尺貫法

あっという間にクリスマスが過ぎお正月まで数日ですが、皆さんクリスマスケーキは召し上がりましたか?

ケーキ屋の友人から聞いた、剣道具とクリスマスケーキの意外な共通点のお話です。

ケーキをホールで買うとき、5号とか6号とか書かれてますね。あれ、ケーキの直径を尺貫法で表してるんですって!1寸が約3センチだから5号のケーキは直径15センチだそうです。ケーキなんてハイカラな食べ物の大きさが5寸、6寸で計算されてるなんてびっくりしました。

一方、レトロな剣道業界では安定の尺貫法が使われています。

竹刀は36(サブロク)とか38(サンパチ)と呼びますが、これは竹刀の長さが3尺6寸、3尺8寸を表しています。ケーキと同じく1寸が約3センチ(厳密には3.03センチ)ですから36は109センチ、39は118センチですね。これが竹の長さで、さらに先革と柄革の厚みが加わるので完成品はもうちょっと長くなります。

次に袴は20号とか24号とか表記されますが、これも20号は2尺、24号は2尺4寸です。腰板の下から裾までの長さです。が、衣類は鯨尺という和裁の単位なので、同じ寸尺と言っても1寸は3.78センチです。ややこしいですね。そうすると24号の袴は腰板から下が90.7センチの長さということです。

なんだかケーキ業界と共通点を見つけて嬉しく思いました。